【Unity】VRC初心者向けUnityの使い方

UnityLogo Unity

概要

VRChatにアバターやワールドをアップロードしたい人向けのUnityの簡易的な使い方を説明します。
実際の画面を見ながら説明している動画の方がわかりやすいので、本記事は動画の補足となります。
また、チュートリアル後の学習方法についても解説しています。

【動画】Unityチュートリアル

Unityチュートリアル(VRChat Virtualcast向け)

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Unityの基本概念

プロジェクト
Unityで作成したゲームやアプリケーションなど、それらを動かすのに必要なありとあらゆるデータをまとめたもの。
VRChatではアバターやワールドを構成するのに必要なデータをまとまたプロジェクトを作成する必要があります。

シーン
シーンに配置されたゲームオブジェクトを管理しているフォルダのようなもの。
ゲームであれば敵やフィールドやUIのようなゲームのオブジェクトをまとめたもの。
VRChatではアバターをアップロードする用のシーンを作成したり、アバター別にそれぞれシーンを作成したりする事で管理をしやすくしたりします。

ゲームオブジェクト
ゲームであれば敵やアイテムなどのゲームの中に登場するものそのもの。
VRChatでは、アバターを構成するのに服や体やボーンといったゲームオブジェクトを編集してゆく事になります。

コンポーネント
ゲームオブジェクトの振る舞いを作るためのプログラム(機能)。
ゲームオブジェクトにコンポーネントを貼り付ける事によって、アバターやワールドを構築してゆきます。

UnityEditorの見方

プロジェクト (Project)
画像や3Dモデルや音楽やプログラムなどのプロジェクトに必要なデータを保存している場所。
ワールドやアバターに必要なデータは一旦プロジェクトタブの中にドラッグ&ドロップで取り込む。
UnityPackageの場合はUnityPackageを展開すると自動でProjectの中に配置される。

ヒエラルキー (Hierarchy)
必要なゲームオブジェクトを配置してゆく場所。

インスペクター (Inspector)
現在ヒエラルキーで選択しているゲームオブジェクトの詳細情報を表示する。
編集したいゲームオブジェクトを選択して、ゲームオブジェクトの詳細がインスペクターに表示されたらインスペクター上で設定を変更したりして編集してゆく。
コンポーネントによって内容が異なる。

コンソール (Console)
エラーや警告やログなどを表示してくれる箇所。
赤いビックリマークがある場合は、解決しないといけないエラーである事が多い。
後述するがコンソールの内容はコピペできるので、まずは読んでみよう。

シーン (Scene)
シーンの状況を俯瞰してプレビューできるビュー

ゲーム (Game)
ゲームの場合は実際のゲーム画面。VRChatにおいてはあまり意識する事はないが、UnityEditor上でスクリーンショットや動画を撮ったりする場合などにプレビューとして活用する事がある。

Consoleのエラーはコピペできる

  1. Consoleタブのコピーしたいメッセージを選択する
  2. Control + C (コピー)を押す
  3. 貼り付けたい箇所でControl + V (貼り付け)を押す

Google翻訳に突っ込むと意外とたいした事言ってなかったりするので、エラーが出ても諦めずにまずはConsoleのエラーを読んでみましょう。
頼れる人に聞くのもありですが、聞かれた側も「Consoleになんて表示されてる?」という話になる事が多いので、結局はConsoleを確認する必要があります。
早い段階でConsoleを確認するクセを身に着けましょう。

情報商材には気をつけよう

情報商材とは、儲ける方法を売って儲けるろくでもないものです。
創作物は地に足付いた知識と技術の結晶なので、情報商材の宣伝文句になるような劇的な裏技は存在しません。
販売されている情報商材が真っ当な技術書として適正な価格帯で売られてないのには必ず理由があります。気をつけましょう。

書籍での学習

Unityを書籍で学習する場合は下記の点に気をつける必要があります。

  • プログラマーが初めてUnityでアプリケーションを作成する想定が多い(VRC向けではない)
  • 本の刊行時期とUnityのバージョンが大きく食い違うと変更点が多くなる
  • VRC向けの本も刊行時期と現在の仕様が食い違ってる可能性がある

それでも書籍を選ぶメリットは下記のようになります。

  • 本にしてる以上は体系的にまとめられ内容も精査されている
  • 多少の差異を吸収できるのであれば、知見はちゃんと手に入る。

個人的には、まずはWebで見れる媒体を中心に抑えていくのがよいと思います。
Webであれば更新が可能で細かい単位で発信されていて、今はYoutubeでもUnity関連の情報が多いです。動画で見た方がわかりやすい場合もあります。

ある程度なれてきた段階であれば、目次を見て本の取捨選択が可能になると思うので、その段階で書籍の購入を検討するとよいと思います。

強いてオススメを挙げるとすれば、コンピューターグラフィックの基礎に関する本はアバターやワールドに関係しますし、VRChatに限ったノウハウでもなく今後ある程度長い期間使える知識なので読んでおくといいかもしれません。
一冊だけおすすめの本を貼っておきます。
Kindle ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術 改訂3版 アフィリエイト
ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術 改訂3版 アフィリエイト

Webでの学習「Unity Learning Materials」

まずは「Unity Learning Materials」を見ましょう。
Unity Learning MaterialsはUnity公式が作成したチュートリアルです。
Unity Learn Premiumと表記されたコンテンツは有償だったのですが、2020年6月頃に無料になりました。

難点としては基本的にはゲーム製作がベースとなっているので、VRChatに特化した教材ではないのです。VRChatに関係してる事だけを知りたい場合や、VRChatで特定の目的を達成する為に必要な事を体系的に学ぶのには適していません。

しかし、Unityの基本を知っておけばVRChatに活用できる事は多いので、知っておいて損はないと思います。

Webでの学習「Unity Japan」

YouTube – Unity Japan
Unity公式のYoutubeチャンネルもあるのでそちらも参考になります。

これもUnity Learning Materialsと同様にあくまでUnityのHowtoであって、VRChatのHowtoではないのですが…一部のコンテンツはVRChatを意識した特集があったり、広く遍く使えるグラフィックに関する基礎をやっていたりします。
こちらも余裕があれば抑えておいて間違いないです。

Webでの学習「ワニでもできるシリーズ」

ワニでもできる BlenderのモデリングからVRChatで動かすまで

YouTube – 禅zen
プロのデザイナーであるZENさんBlenderで製作したモデルをVRChatのアバターとして動かすまでの全工程を体系的にまとめてくれています。
この動画で扱ってる内容がアバター製作における基本中の基本になるので、アバター販売や自作アバターをやろうと思ってる方は非常に参考になると思います。

VRChatのwikiやブログを活用する

王道ですが「VRChat wiki」で検索したり、VRChatの話題を扱ってるブログを探す方法です。

最大のメリットはVRChatの用途に絞って具体的な手順を知れたり、最近の情報にアクセスしやすい事です。(VRChatで大型のアップデートが来ると解説する記事が出たりする)

しかし、それらだけだと基礎基本的な情報までは網羅しづらいので、上記のWeb媒体や書籍を活用するのがいいと思います。

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